インビザラインを知りたい!メリット&デメリット

インビザラインには、これまで矯正治療に抵抗があった方にとって嬉しいメリットがたくさんあります。
一方で、デメリットも確かに存在します。
メリット、デメリットの感じ方はお口の状態やお好み、ライフスタイルによって異なりますので、ご満足いただける治療のためには、これらを患者様にもよく知っていただくことが大切です。
インビザラインには、いくつかのタイプがあります。共通するメリット・デメリット、そのタイプだけに見られるメリット・デメリットに分けてご紹介します。

インビザラインのメリット~子供から大人まで共通のメリット~

目立たない

透明で薄く作られる装置の見た目は、どのインビザラインにも共通しています。
会話をするような距離から見ても、ほとんど目立ちません。

目立たない

食事をおいしく、装置を気にせず楽しめる

食事のときには、インビザラインを外していただきます。
そのため、装置に食べ物が引っかかることを気にせず、何でもおいしく召し上がれます。

食事をおいしく、装置を気にせず楽しめる

金属アレルギーの心配がない

インビザラインは、一切の金属を含みません。
金属アレルギーの方も、金属アレルギーが心配な方も、安心してご使用いただけます。

金属アレルギーの心配がない

痛み、違和感が少ない

もっとも効率の良い歯の動かし方を事前にシミュレーションするため、無駄なく歯を動かせます。
痛みや違和感も、最小限に抑えられます。

痛み、違和感が少ない

口腔内の清潔が保たれる

定期的に交換し、また取り外し式で毎日洗浄できます。歯磨きもこれまで通りに行うことができますので、治療期間中も、お口の中の清潔が保たれます。清潔に保つことができます。

口腔内の清潔が保たれる

歯磨きのときのストレスがない

歯磨きのときも、食事のときと同様にインビザラインは外していただきます。
これまでと変わらず、ストレスなく歯を磨いていただけます。

歯磨きのときのストレスがない

iTeroでの楽な型取り

当院のインビザラインでの型取りでは、iTeroというスキャニングシステムを使用します。
印象材は使用せず、2~3分をかけて機械でお口の中をスキャンするだけで精密な型取りができます。

iTeroでの楽な型取

通院頻度が少ない

一般的な矯正治療の場合、調整などのために1か月に1度程度の通院が必要です。
一方インビザラインの場合は、1~3か月に1度程度の通院で済みます。

通院頻度が少ない

インビザラインのデメリット~子供から大人まで共通のデメリット~

骨格に問題があるケースなどには適応外になることも

骨格的な問題がある重度の受け口、噛み合わせが大きく乱れている場合などは、インビザラインの適応外になることがあります。

1日20時間の装着が必要

1日20時間以上の装着ができて、初めて十分な効果が期待できます。
着脱式ですので、ご自身の意志で装着時間をコントロールしなければなりません。

対応している歯科医院が少ない

新しい技術を導入した矯正方法であるため、どの歯科医院でも受けられる治療ではありません。
また導入している歯科医院でも、インビザラインファースト、インビザラインティーン、インビザラインGOなどには対応していないところもあります。

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